夢人日志





『仕合せは買うことが出来る』

 こんなことをいうと
 怒られるかなあ

 でも、ぼくは今日
 スプーン一杯の幸せじゃなく
 ポケット一杯ではなく
 胸一杯、心いっぱいの
 幸せを買って来ちゃった

 名嘉睦稔さんのギャラリィーで
 睦稔さんの魂に触れて
 その作品から溢れる波動を浴びて
 買って来ちゃった

 この50有余年生きてきて
 今までいろんなものを買って来て
 こんなに幸せを感じたことはない
 こんな仕合せを感じたことがなかった

 それは僕にとって新発見なんだ
 それはとても素晴らしくて
 とても嬉しいことなんだ

 これから幸せが
 身近にあると思うだけで
 にやけてしまう
 
 幸せを買って来ちゃった
 だから、
 それをみんなにも分けてあげよう
 それは決してなくなったり減ったりはしないから

 いつまでも永遠にあるものだから
 
 睦稔さんの志と僕の志が合った
 それが僕の志合わせ・・・。

   ★  ★  ★

 睦稔の作品は魂を揺さぶる
  ボクネンの美は心を炙る
   ぼくねんさんの芸術は気を躍らせる

 そして 
  心を癒し魂を鎮め
    気を燃えさせてくれる

 美は 芸術は
   その人間の魂そのものなんだ
          
            (敬称がないのはお許し下さい)

(2006年 5月 26日 [金曜日]
  


『 ゆがふ 』

涙を流したその分は
優しくなって笑顔になれる
この世におけるすべてのことは
何来無差(なんくるないさ)この世は楽園
ウチナーはゆがふ

汗を流したその分は
がまんを知って大きくなれる
神が与えしすべてのことは
何来無差(なんくるないさ)この世は花園
我らがゆがふ

情を流したその分は
哀しみ知って優しくなれる
この世に生まれるすべてのものは
何来無差(なんくるないさ)この世は天国
みんなのゆがふ

  




≪教師の役割 ≫
1.ティチャー(先生)
2.インストラクター(学習指導者)
3.チューター(個別学習指導者)
4.レクチャラー(トレーナー)
5.トレーナー(問題演習者)
6.プリザイダー(授業司会者)
7.コンダクター(学習指揮者)
8.プロモーター(学習推進者)
9.プロデューサー(学習演出家)
10.アドバイザー(学習助言者)
11.カウンセラー(学習相談者)
12. プランナー(学習立案者)
13. ペイスメーカー(学習保調者)
14. コーディネーター(学習)
15. コーチャー(技術指導者)
16. アクター(役者)
17. ペアレント(親)
18. ラバー(恋人)
19. フレンド(友達)
20. ブラザー(兄弟)
21. サーバント(従者)
22. サポーター(支援者)
23. パートナー(相伴者)
24. プロフェッサー(専門教授者)
25.ドクター(医者)

  



『 あい と 風 』
 優しい風に誘われて
 ひとり訪ねたこの浜辺
 キビの向こうに館が見えて
 誘う風について来た

 出会った人の微笑みは
 優しすぎて涙が落ちる
 
 別れは出愛の始まりと
 分かっていても分からない
 この世に生きる出来事は
 わが身に起きる出来事は
 みんな一つの試練だと
 分かっていても心が泣くの

 青い泪のひと粒が
 きらりと光って「あい」何処


 切ない想いに誘われて
 ひとり訪ねた美世の浜
 フクギ並木の緑の色が
 まぶしいほどに美しく
 出会った人の一言が
 優しすぎて涙が落ちる

 古いブラウス脱ぎ捨てて
 白いTシャツ着てみよう
 無理をしても始まらない
 わたしはわたしの儘がいい

 青いムーンのひと光
 冷たく光って「あい」何処


  




読むということ
『人は、時間の中を旅する旅人であるが、旅人にとって、体験する時間は決して均質に経過するものではない。意味ある時間を多く過ごした人ほど、より善く、より長く生きてきたことになるのではなかろうか。時間という旅人と、その中を旅する人の出会いは、まさに一期一会である』~稲畑汀子の文章より~

  





切ナサ・・・
切ナクテ、哀シクテ
 ヤリ切レナクテ、悲シクテ
  ソノ哀サニタエ切レナクテ
      心ノ糸ガ切レテイク

 若イカラ
 心ノイトガホソイカラ切レテイク
 ソノドウシヨウモナイ
 ヤリ切レナサニ耐エラレナクテ
 アトカラコウカイシテツナギアワセテモ
 切レテシマッタモノハモドリハシナイ
 
 哀シクテ
 ヤリ切レナクテ
 寂シクテ
 
 アノトキドウシテモウスコシ
 ガマンデキナカッタノカト後悔スル
 
 人ハ愛スルコトヲオボエテ
 切ナサヲシル
 人ハ愛シハジメテ
 ヤリ切レナサヲオボエル

 ソレガ青春ノ美シサ
 ソレガ青春ノ儚サ
 
 ソレヲ知ッテイタラ
 後悔ヲシナイデスンデイタカモシレナイ
 ソレヲ知ッテイタラ
 人ヲ愛スルコトヲシナカッタカモシレナイ

 人ハトシヲカサネ愛スルコトヲ
 ワスレテイクノダロウカ
 アノギリギリノイトガ切レソウデ
 切レナイヨウナセツナサヲ
 ワタシハイマナツカシム

 切ナイ哀シイヤリ切レナサヲ
 ワスレテシマッタコトガイマ悲シイ

  



「デビュー・出美遊」
二〇〇一年夏、案内してくれたKの悪戯でケンと弘子は、神の島・久高島のカベール岬の先でハグする羽目になった。しかし、その時はそれが幸運の始まりとは知る由もなかった。
翌年、Mtシャスタの弘子のInn、キバでケンは遊書ライブのデビューをした。客の目の前で閃いた言葉を書く。アメリカ人もその日本の文化、美に称賛をして喜んだ。ここは七大霊山と言われており聖なる気が流れていた。ケンはカタコトの英語でも心が通じた。あるインデアンの血を引く女性は、自分の名前が漢字訳されて、その意味を聞いた時、思い余ってハグだけでなくケンの唇にキスをした。
ボストンでデビューをする予定が弘子のいる、Mtシャスタに変わった。それは人為の都合ではなく、久高の神とMtシャスタの神の意志によるものだったのかもしれない。無名で初デビューだったが、大成功を収めた。
「死んでもいいと思えるほどうれしいと感じた時、その思いを大切に世のために人のために生きてみよう。魂は永遠だから・・・」
この書が売れた。
  
 


 「 心 燃 」 1・1 
知恩院の除夜の鐘がゆく年くる年の響き、哀切をもたらしていた。いつもはNHKのTⅤで見ているのに、今年は京都まで導かれるように来ていた。那覇から京都までは遠い、島に帰らずにここへ来た。
クリスマスの日に、いきなり別れ話を告げられた。三十の節目の年で、来年はと思っていたのに、それはあんまりだった。傷心の旅が本音だった。島の両親には、出張と嘘をついてしまった。結婚の報告に帰るつもりが、別れ話に打ちひしがれた。自分の不幸せを呪ってみたくもなった。あの日の帰り道、いきなり老人に声を掛けられた。「お嬢さん、顔が泣いていますよ。旅に出たらいい、北東がイイ!京都がイイネ!」藁をも縋りたい思いで、予言に沿って、凍えそうな冬の京へ来てみた。一〇八の煩悩を消し去るという除夜の鐘が打ち鳴らされる度に、耳から心へ、そして、魂に響いて来るようだった。その振動は、まるで心動となって六十兆の細胞に染み入って来た。ゴーンが「シン、ネーン(心燃)」と聞こえた。
  
Page 3 of 3123
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月

  • <過去の年別アーカイブ>
  • 2018
  • 2017
  • 2016
  • 2015
  • 2014
  • 2013
  • 2012
  • 2011
  • 2010

  • トータル:235951 アクセス
    ※旧サイトより継続(2004年〜)
    今日のアクセス:7 アクセス
    昨日のアクセス:8 アクセス