初めに言・ロゴスありき

初めに言(ロゴス)ありき
 言葉=ロゴス。ロゴスというギリシャ語には「言葉」とともに「理性」、「思考能力」という意味も含まれている。
実に感銘を受ける言葉である。字遊人を名乗る私にとっては、意味深い神の言葉のようにも受け止められる。
 例えば、友情を優情と書き換えさせていただいている。友から優に変換することによって、友達への情から、優しい情へと認識が変る。これは漢字文化の意義深さだといえる。優が持つ「漢字の感じ」が見た人、読んだ人にそれぞれの感性で受け止められる。これは素晴らしい文化だと思う。ロゴスが思考能力であるとするならば、語彙の多い人と少ない人とでは、物理的に考えても多い人が優ると考えられる。思考深度も深くなるはずだ。そして、理性もロゴスが豊かな人のほうが正しい理性を身につけるように思われる。
 アメリカンドリームの成功者を調査したところ、その人の学歴に関わらず、中卒・高卒・大卒の区別なく言語能力、語彙力はハーバード大学大学院卒レベルであったという。このことからもいかに「言葉」、ロゴスというものが重要かがよくわかる。言葉が豊かで美しい人は心も豊かで美しくなりうるという、とらえ方も可能だと思える。言葉を発すると言うのは、自分にも他者にも言っているということを認識すべきだと思う。ゆえにいつも美しい言葉遣いを・・・。


  
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