カンボジア奮闘日記

2006年11月12日から18日 カンボジアへ「愛と平和のチェムニ小学校」寄贈のセレモニィーに出席参加しました。
その時の記録を同行した白矢公一さんが日記に記して下さっています。
たくさんの写真も掲載されていますのでぜひ、ご覧になってください。

http://www.willhouse-art.co.jp/paper/pdf/cambodia_funtou_2006.pdf#search=’西口賢治’
2006年11月12日今年も、カンボジアにやってきました。目的は、私たち … (PDF)
塾長であり、書道家である西口賢治先生と. 大阪の株式会社牛心の伊藤勝也社長が. 寄付金にて建設された小学校です。 そのほとんどが、西口先生が書を書き、 個展を開き、そのお金と募金で建てられた. 小学校です。 私たちの団体はそれを. サポートし手配や交渉、 …
www.willhouse-art.co.jp/paper/pdf/cambodia_funtou_2006.pdf – htmlで見る
最後に・・・
私事の日記に最後まで目を通して頂き、時間を使って頂いて誠にありがとうございました。
今回、カンボジアのボランティアに参加させて頂き、またいろいろと学ぶ事が
ありました。出発前日に世話役をされていた堀本氏の他界、本当に
信じられませんでしたが、中止覚悟で関空に集合、情報も少なく不安でした。
しかし、彼が1年間かけて煮詰めてきたスケジュールであり、それをこなすのが、
彼への弔いにもなると、皆で判断し、カンボジアへ到着、通訳のできる人はいるのか?
また、関係者は来ているのか?どこに向かえばいいのか?すべてが手探り状態の中
無事スケジュールをまっとう出来たのも、堀本氏がしっかりと段取りをしていてくれた
お陰だと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
こうやって、人の為につくす事、たとえ自分の利益にならなくても、
その気持ちが少しでもあれば、そんな人が少しでも増えていけば、
世の中も少しは良くなっていくのではないかと自分自身も含め思いました。
私自身、建築を通じ、いろんな方々と出会わせて頂き、いろんな方々から学ばせて頂き、
本当にありがたい事だと実感しています。お客様にも学ばせてもらう事がたくさんあります。
やはり、その方の立場になって考え、どうすればその方の気持ちがわかるか、
どうすれば実現してあげられるか、それだけを考え、今後もがんばって行きたいと
思います。特に家は高い買い物です。少しでもいい材料を使い、
どうすれば安くていい家を建てる事ができ、お客様の負担を減らす事が出来るか、
どうすれば、いい住環境を与える事ができるか、常に挑戦して参ります。
少しでも、ムダな建設費を使わせず、有意義な人生を送る為に廻して頂く事が
私の使命であり、これからもずっと続く課題だと思っています。
そして、私をそんな気持ちにしてくれる方々、周りの環境に心から感謝致します。
カンボジアだけでなく、私が活動するにあたり、理解をして協力してくださった
方々、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
総合建設業(有)WILL
取締役副社長 白矢 公一  
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