時代小説 見えない橋

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「見えない橋」 澤田ふじ子
大垣藩士・岩間三良は、新妻・加奈との夫婦愛を信じ、村周りのお役目に邁進していた。
ところが、不義密通の挙句、妻が男と出奔。三良は二人を追って、女敵討ちの旅に出た。
二年余の放浪後、三良は、偶然知った二人の近況に愕然とした。
男の放蕩三昧で、加奈が泣き暮らしているという。三良は全てを許す決意で加奈に会うのだが・・・
男と女の哀切極まる宿命を描いた長編小説。


このような時代小説は初めて読んでみました。
女流時代小説作家ということでブックオフの店頭で求めました。
読み進めていくうちに、ぐんぐん引き寄せられて・・・
「う~んと唸って感心した一冊です」
どこか似ている自分がいて、そこまで善人ではない自分を見て
これが善人と単純に言えるかどうか 考えさせられる一冊でした。

ご注文商品:
将監さまの橋 / 澤田ふじ子  数量:1  価格:189円
虹の橋 / 澤田ふじ子  数量:1  価格:250円
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利休啾々 / 澤田ふじ子  数量:1  価格:250円

単純なボクは気に入ってしまって
6冊の「橋」シリーズを買ってしまいました。
土曜日には無料で送られてきます。

  

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