気愛と気合

やんばるに比川の滝?があったような・・・
夏のことで、子供たちが水に飛び込んで遊んでいました
高さはゆうに3メートル以上あってそう簡単には飛び込めません
一人の少年が水面に向かって両手を振って
呼吸を整え気を合せていました
その間、2分3分ほとんどの人が彼を見つめ応援していました
勿論、誰一人、声を発する人はいませんでしたが・・・
手を振るという動作で少年は自然に水面と周りの気と
自分と対象の気を合せていました
「気合」というのは、自分と対象との気を合せるということです
大きな声を出して「気合だ!」というよりも
呼吸を整え集中しするほうが遥かに気を合せられると思います

先ず、自分自身と気を合せる
次に対象と気を合せる
そのために自分自身を愛す
それが敵対する対戦相手であっても愛する
気合と気愛を一致させることで
真の気合が浸透するものだと思う。
  

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