志福の時

至福のとき
志福のとき
志が幸福に浸りました
まだ明けきらない京の冬の朝
6時に起きて嵯峨野を散策しました

凛とした寒さが清清しく
30年来の優情で心を暖めあって
人生を語りながら紅葉の中を
嵯峨野の竹林の中を
そよ吹く朝の風を伴にして・・・
心が色づいて
黄に紅に染まりながら
竹林の中では
真っ青に 緑になって
若竹のように30年も前の
青春を語り・・・
それは「志福」のとき 以外の何でもない
素晴らしい流れのひと時でした
それは時の流れの中で培ってきた
優という情の財産でもあるのです
志福に神謝

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