字 心 (じしん)





楽書字遊人・西口賢治
『自分自心が字に出る』

・素人だから素直な字を書く人でありたい

・僕には技は無い、それだけに自分自心がそのまま出る

・美しい芸術的な書に憧れる、憧れは憧れのままでいい

・想いを字に現す、魂を込める?
 それは私の意志の領域でなく、創出されたものに見て下さる方が感じて下さるもの

・僕が書く、漢字は感字ではないだろうか?

・うまく書こうと思って、何度も何度も失敗してきた
 だから、無心にはなれないけれど、言葉に想いを入れる

・目の前で見て下さる方の気を頂いて書く、それが西口流

・美しい書は書けないので、美しい言葉を書きたいと願う

・字に気を入れる、気麗に入れたいと思う 

・眼の前のたった一人の人を喜ばせる、茶道に流れる心
それを大事にして書き続けたい